【本音】友達からの妊娠報告。黒い世界から救ってくれたもの。
結婚して2~3年経ったこの頃の私は
妊 娠
という2文字がずーーっと頭から離れませんでした。
そんな中、訪れました。
同時期に結婚したとても仲の良かった友達からの
妊 娠 報 告
ラインで連絡を受けたのですが、
私は夫と外出先だったにも関わらず
大泣き😢
(夫は今でもこの時のことを覚えているそうです・・・)
初めて順調に排卵が起こったときのタイミング法で上手くいったとのこと。
分かってます・・・
その子も不妊治療をしてて頑張っていたこと
対面での報告ではなくてラインにしてくれたこと
私のことは一切触れないでいてくれること
とても気を遣ってくれていることを感じました。。
でも素直に喜んであげられることはできませんでした。
妊娠した友人やママになっていく友人が嫌いになっていきました。
なによりも、そんな黒い気持ちの自分が大嫌いになりました。
夜も泣きすぎて眠れず。
腫れた目で会社へ行き、
上司に「どうしたの!?」と心配されました。笑
さらに少し経った春のころ。
私の部下として新人が入ってくることになりました。
増員です。
でも増員だと知らない周りの人たち。
先輩:りこちゃーん!新人入ったんだって?ってことはご懐妊?
私 :違いますよー傷つくのでそんなこと言わないでください😶
先輩:あれーそうなのー?でももういつでも大丈夫だね!
って先輩から電話かかってきたりしてました。
実は、この先輩に妊活が上手くいっていないことを話してたんです。
それなのに、こんなことを言われて大ショック。
なにも分かってもらえてなかった・・・
現実世界にこの気持ちを話せる人は夫しかおらず。
私はずっと黒い気持ちを抱えて生きてました。
そんな中私を救ってくれたのは
インスタの妊活仲間 と 本 でした。
本格的に妊活を開始してから記録用と情報収集のために
インスタを始めました。
そうすると顔も知らない皆さんが
コメントやメッセージくれたり。
一人じゃないって思えて本当に助けてもらいました。
今でも、保険適用の内容を教えていただいたり
同じ病院に通ってる人を見つけ情報交換させていただいてます💕
あとは本!
コロナ禍だったこともありこの頃はよく本を読んでいました。
特に刺さったのはこちらの本。
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もうタイトルからして私の心に寄り添ってくれてました📚
*女子同士はマウンティングする生き物なので
楽しくなくなったグループには所属しなくてOK
*必要な引きこもりはあり
*環境が変われば、友人も変わる
*今分かり合えなくても時が経てばまた戻れる
*すごく年上か年下の新しい友人をつくる
などなど納得いく話ばかりで救われました。
本を読んで実行したことは
・話の合わなくなった友人とは距離を置く
(・・・また10年後位に分かり合えるよね♪)
・独身の年下の子や子育ての終わった先輩とたくさん遊んでもらう
(・・・いろんな世界の話聞けて楽しい!)
おかげでとてもとても楽になりました🌹
今でも自分性格悪いなぁと黒い気持ちがおそってきたら
この本を開いてホッとしてます😊
妊活はじめるまで
どちらかというと苦労したことが少なくて
無難に卒なく生きてきました。
人生で一番の難関にぶち当たっているわけですが、
黒い自分ともうまく付き合っていく方法を見つけることが大事かもしれません。