『不妊治療で仕事も友達も失った』33歳のリアルな日々。

不妊治療・妊活のリアルな実態をお伝えします!

1回目胚盤胞移植→判定日。低hcgの結末

2020年8月

BT5 生理並みの出血有り

先生にオンライン診療でルティナス等の薬止めていいか聞く

先生:着床しているか知りたいので薬は続けてください

妊娠検査薬でフライングしましたが、陰性でした。

 

 

BT11 判定日 血液検査をして待つこと1時間

先生:数値は出ています

私 :え!?

先生:hcgは26です。ただ低いので今のところなんとも言えないので、薬を1週間続けて再判定をうけてください

私 :(着床してないと思ったけど、着床してくれたんだ♪)

 

と嬉しかったですが、ネットで調べた妊娠継続率を調べるサイトでは

2%でした・・・。



 

BT13 判定日から2日後。

出血がピタリと止まり、検査薬は強陽性になりました。胸の張りもピークに。

このまま奇跡起こるのではないかと妊婦モードになってました💛

 

BT15 妊娠検査薬が判定線より濃くなりました

 

BT16 お盆の連休後5連勤の疲れでフラフラ。

お仕事休みたいけど休めず。妊娠してたからいつもより疲れやすかったみたい。

昼:出血あり 夜:軽い生理痛&出血

仕事から帰宅後、赤ちゃん行かないでと言いながら寝ました。

でも嫌な予感は当たり、検査薬は前日よりも薄くなっていました…。

 

1度はあきらめていたけど、その後頑張って着床し続けてくれたんだな・・・

ありがとう、たまごちゃん。

 

この時期の流産は染色体異常と言われています。

でもでも、私は移植翌日も仕事で走り回って。判定日後のあやふやな時期も仕事を休むことなく連勤。

関係ないとは思っていましたが、安静にしていれば結果は違ったのか?と思ってしまいます。

もし今後妊娠できたとして、つわりとか調子悪いときとか。自分は赤ちゃんを優先できるのか不安になりました。

事なかれ主義なので、突然仕事を休んだりして周りに迷惑をかけるなら頑張ってしまう気がします。

でもここまで仕事と妊活両立して頑張ってきたのに産休育休取らずに辞めるなんて悔しい。

という思いでぐるぐるしていたこの頃。

 

誰に何と思われてもかまわない!赤ちゃんと自分が何より大切だ!

と思う気持ちがないと仕事との両立は難しいなと振り返ると思います!!

 

検査薬が薄くなってからは少しお酒を飲んで現実逃避してました。

私は妊活中の気分転換のお酒は本絞りと決めています♪

香料・酸味料・糖類が無添加で、余計なものが入ってないので他のお酒より安心😊

 

 

 

あと妊娠初期の流産はほとんど染色体異常というこの言葉。

先生からも言われたし、本にも書いてありました。

運が悪かっただけみたいに言われるのもすごく嫌でしたし、実際私は染色体異常ではありませんでした。不育症です。

でも不育症だと分かるのはこのあと移植を4回繰り返した後です。

もっと早めに不育症検査とかやっておけば良かったな・・・。

 

 

そんな中、再判定日を迎えます。