<4回目移植周期>自然周期移植とは?メリット・デメリット
2021年9月
スケジュール
通院1回目:D2
生理2日目で通院。
先生と作戦会議をして5つの新しいことにチャレンジすることに決めました↓
採血等して問題なかったため移植周期に突入決定★
今まではホルモン補充周期だったため、だいたいの予定は見通せてました。
しかし自然周期は排卵がいつ起こるか分からないため、通院回数が増えてしまいます。
レトロゾールという卵胞をしっかり育てる薬を飲みます。
自然周期といっても、薬を使うんだな~と少しびっくりしました。
通院2回目:D8
卵胞→14ミリ
内膜→7ミリ
レトロゾールを飲んでいるからか成長が早い気がします!
今回もラクトフェリンのサプリを飲むように言われていたので、しっかり服用しました
*こちらのサプリいまだに飲んでいますが、腸溶性でお値段もお手頃でおすすめです。
通院3回目:D10
卵胞→15ミリ(前回から+1ミリ)
内膜→7ミリ(前回から変わらず)
成長が遅くなり、ホルモン値も低めになりました。
移植日決まらず、薬も追加されました・・・自然周期とは一体・・・。
実はこの時、仕事でとても嫌なことがあり人間不信に陥り大泣きしてました。
おそらくストレスにより成長が遅くなったと思われます。
診察4回目:D12
卵胞:右13.9ミリ 左15.7ミリ(前回+0.7ミリ)
内膜:8.1ミリ(前回+1.1ミリ)
E2:117.2
まだまだ排卵まで遠いです・・・。通院に疲れはじめてきます。
診察5回目:D15
卵胞:24ミリ(急成長!!)
病院のお休みと2段階移植の日を合わせるためにこの日排卵では困る!ということで座薬でしっかり排卵を止めました・・・。
この病院は水曜日と日曜日が移植をやらない日だったので、その日にかぶらないようにするために先生とカレンダーとにらめっこしておりました。
しかも2段階移植で2日ともその曜日を外さなくてはならないというミッションもありましたので、なかなか難しかったですね。
診察6回目:D16
やっとやっと排卵確認◎やったー♪(^^♪
私はERA検査により着床の窓が24時間遅くずれているので、
排卵+4日=初期胚の移植
自然周期なのに
タクロリムス・・・免疫抑制
バイアスピン・・・血栓予防
ダクチル・・・・流産予防
ヒスロン・ルティナス・デュファストン・・・黄体ホルモン補充
の薬を飲みます。自然周期移植とは一体・・・💦
ふ~。移植日決まるまで通院大変でした(;゚Д゚)
メリット・デメリットを私なりにまとめていきたいと思います。
自然周期移植のメリット
①薬の数が少なくて済む
私の場合はホルモン値が低かったため、結局は薬に頼ることになってしまいましたが。
ホルモン補充周期より薬の数は減りました。
頑張ってメリットを考えましたが、1個しか思いつきませんでした・・・。
思ったよりもホルモン値が上がらなかったのが原因だと思われます。
自然周期移植のデメリット
①通院回数が多い
ホルモン補充周期の場合、移植日までの通院は2~3回。
それに対し自然周期移植の場合は6回。倍です。
仕事をしている身としては調節が大変でした。
でも仕事をしていなくても、病院までの往復時間や待ち時間のことを考えると拘束時間が長すぎますよね・・・。
②通院費がかさむ
経験するまではホルモン補充周期の時より、安く済むだろうなと思っていました。
でも①で上げた通り、通院回数が増える=診察代がかさみます。
通院するたびに、採血・エコー・診察とやっていたので1万円はかかってました。
③移植キャンセルになる可能性がある
自然周期移植の場合、排卵日によっては胚移植の日が病院の休診日と重なってしまう場合があります。
ホルモン補充周期では黄体ホルモン補充日=排卵日と見なすため、調整が出来ます。
このことにより、私にはホルモン補充周期の方が合っているなという結論になりました。
排卵が早い方や、ホルモンの数値がしっかりと出る方は自然周期の方もメリットがあるとは思いますが・・・。
でもいろんなやり方を挑戦してみるのもいいと思います💛
こればっかりは、その人に合う・合わないがあると思いますので、先生に相談してみてくださいね★