<検査周期>TRIO検査とは?検査当日までの流れ~ERA/ALICE/EMMA~
2020年12月*
2回目の体外受精・6日目胚盤胞の移植がド陰性におわりました。
同じことを繰り返してたまるか!という思いが常にあるので、TRIO検査をうけることにしました。
TRIO検査とはERA検査・EMMA検査・ALICE検査の3つをまとめた呼び方です。
ERA検査
ERA検査とは、個人の着床の窓を調べる検査です。
70%の人が黄体ホルモンを補充開始から5日後に着床の窓がひらき、着床できる状態になると言われています。そのため胚盤胞の移植では、ルティナス膣錠を開始してから5日後に胚盤胞を戻します。
しかし残りの30%の人は着床の窓がずれており、流産や着床不全になってしまうとのこと。その着床の窓が開いてる時間を調べる検査です。
どこかのクリニックのHPに「6日目胚盤胞が出来る人は着床の窓がずれている人が多い」という記事を読みました。
私は4つできた胚盤胞のうち3つが6日目胚盤胞でした。心当たり有!
EMMA検査
子宮内膜に存在する細菌の種類と量を調べる検査です。
こちらの検査により子宮内膜に健康な菌(ラクトバチルス)の割合を調べ、足りなければサプリや膣錠で補い、着床しやすい子宮環境を作ることが目的です。
ALICE検査
子宮内膜炎を引き起こす最近が子宮内にいるかを調べます。
子宮内膜炎は不妊の原因の30%がかかっていると言われ、反復着床不全、反復性流産の方は66%に上回ると言われています。そちらの菌が子宮内に存在するかの検査。
お値段なんと!20万円!!!
病院によって価格差はありますが、20万円前後のところが多かったです。
そしてこの検査、それぞれ単独でやるよりも3つまとめて検査した方がとってもお得!
そしてそして、この検査自分の細胞がスペインへ送られて検査されるので3週間くらい結果まで時間がかかります。
2度目の陰性のあとの生理3日目に受診。
ホルモン補充周期の移植の時と同じように、
ジュリナ2錠×朝晩
エストラーナテープがはじまりました。
そのあとルティナス膣錠にて黄体ホルモンを補充して5日後に検査します!!
検査のために、たくさんの薬たちが使われてもったいない・・・
けど仕方がない!けどやる気が出ない!とう葛藤を抱えていました😥😥
先生曰く、
・私は一度着床しているので大きくずれているわけではないと思う
・着床の窓がずれていても自然妊娠が難しいわけではない
とう発言をされましたが、お金もかかるしどうか原因見つかってほしい!と思ってました。
この検査、痛いと言われています。
果たしてその噂は本当なのか!?次回に続きます・・・。