『不妊治療で仕事も友達も失った』33歳のリアルな日々。

不妊治療・妊活のリアルな実態をお伝えします!

<検査周期>TRIO検査とは?検査当日までの流れ~ERA/ALICE/EMMA~

2020年12月*

 

2回目の体外受精・6日目胚盤胞の移植がド陰性におわりました。

同じことを繰り返してたまるか!という思いが常にあるので、TRIO検査をうけることにしました。

TRIO検査とはERA検査EMMA検査ALICE検査の3つをまとめた呼び方です。

 

 

 

ERA検査

ERA検査とは、個人の着床の窓を調べる検査です。

70%の人が黄体ホルモンを補充開始から5日後着床の窓がひらき、着床できる状態になると言われています。そのため胚盤胞の移植では、ルティナス膣錠を開始してから5日後胚盤胞を戻します。

しかし残りの30%の人は着床の窓がずれており流産着床不全になってしまうとのこと。その着床の窓が開いてる時間を調べる検査です。

 

どこかのクリニックのHPに「6日目胚盤胞が出来る人は着床の窓がずれている人が多い」という記事を読みました。

私は4つできた胚盤胞のうち3つが6日目胚盤胞でした。心当たり有!

 

 

EMMA検査

子宮内膜に存在する細菌の種類と量を調べる検査です。

こちらの検査により子宮内膜に健康な菌(ラクトバチルス)の割合を調べ、足りなければサプリや膣錠で補い、着床しやすい子宮環境を作ることが目的です。

 

 

 

 

ALICE検査

子宮内膜炎を引き起こす最近が子宮内にいるかを調べます。

子宮内膜炎は不妊の原因の30%がかかっていると言われ、反復着床不全、反復性流産の方は66%に上回ると言われています。そちらの菌が子宮内に存在するかの検査。

 

お値段なんと!20万円!!!

病院によって価格差はありますが、20万円前後のところが多かったです。

そしてこの検査、それぞれ単独でやるよりも3つまとめて検査した方がとってもお得!

そしてそして、この検査自分の細胞がスペインへ送られて検査されるので3週間くらい結果まで時間がかかります。

 

 

2度目の陰性のあとの生理3日目に受診。

ホルモン補充周期の移植の時と同じように、

ジュリナ2錠×朝晩

エストラーナテープがはじまりました。

そのあとルティナス膣錠にて黄体ホルモンを補充して5日後に検査します!!

 

検査のために、たくさんの薬たちが使われてもったいない・・・

けど仕方がない!けどやる気が出ない!とう葛藤を抱えていました😥😥

 

 

先生曰く、

・私は一度着床しているので大きくずれているわけではないと思う

・着床の窓がずれていても自然妊娠が難しいわけではない

 

とう発言をされましたが、お金もかかるしどうか原因見つかってほしい!と思ってました。

この検査、痛いと言われています。

果たしてその噂は本当なのか!?次回に続きます・・・。