『不妊治療で仕事も友達も失った』33歳のリアルな日々。

不妊治療・妊活のリアルな実態をお伝えします!

【実録】卵管造影検査より痛かった検査

2019年12月。

痛いと噂の卵管造影検査の日。

卵管造影検査とは、

 子宮と卵管の通り具合をみるための

 造影剤を使ったレントゲン検査のこと



SNSで検索した結果、人によっては

不妊検査の中で1番痛かった・・・

ひどい生理痛のようだった・・・

下痢のような痛さ・・・

違和感程度だった・・・

等、意見が分かれています。

 

 

そんな中はじまった検査。

今まで検査をして痛かったことがないので超緊張😢

 

まず小さい風船のようなものがついたカテーテルを子宮内に挿入。

この時点で子宮内に違和感あり。痛みはなし。

 

そこから廊下を通り、

レントゲン室まで歩くという。シュールな感じでした。笑

 

 

レントゲン室に入り

検査の椅子に座り

レントゲンの先生と いつもの先生と 看護師さんに見られながら

検査開始!💦

 

検査中は、自分の子宮がうつされているモニターを見せられました。

 

ゆっくりじわじわーと自分の子宮内に液体が入っていくのが

映し出されていました。

 

私:面白いな~さぁ痛みはこれからなのかな?

と手に汗握っていました・・・

 

すると

 

先生:はいこれで終わりです!

私:え?

 

ということで全く問題なく検査終了。

全く痛くありませんでした。

 

 

 

 

実はこの検査と一緒に

子宮鏡検査もおこなったのですが

そちらの方が痛かったです・・・

 

重めの生理痛のような痛みが5分ほど続いていました。

でも私は高校時代から激痛の生理痛を耐え抜いていたので

なんとか耐えられました💦

 

子宮鏡検査では、

下半身丸出しの私。

先生とカーテンなしで向かい合い、

5分程度検査されるのが嫌でした(´;ω;`)

内診のときはカーテンあるから顔は見えませんでしたが、

子宮鏡検査の時は対面でした。

恥ずかしい(*ノωノ)カーテンの重要性を知りました。

 

 

両方の検査とも異常なし

子宮内膜症もピルを服用し続けていたからか治り、

卵管も通っているようです。

 

お会計 約3万8千円。

 

結果、良かったような悪かったような。

お金だけかけて、原因不明の不妊の謎は深まるばかりです。

 

初めのころは、

自分の身体に異常がないことを祈るばかりでした。

でもこの頃からはなにか不妊の原因を見つけたい!

という気持ちでいっぱいでした。

 

余談ですが、この後転院した病院(最新設備有)では

卵管造影検査はおこなっていません。

先生曰く、今は3Dで卵管が通っているか分かるとのこと。

わざわざ患者さんを被爆させてまでする検査ではないそうです。

この時通っていた病院は昔ながらの病院だったため、

最新設備のある病院とは、技術力の差を感じました。