【実録】卵管造影検査より痛かった検査
2019年12月。
痛いと噂の卵管造影検査の日。
*卵管造影検査とは、
子宮と卵管の通り具合をみるための
造影剤を使ったレントゲン検査のこと
SNSで検索した結果、人によっては
不妊検査の中で1番痛かった・・・
ひどい生理痛のようだった・・・
下痢のような痛さ・・・
違和感程度だった・・・
等、意見が分かれています。
そんな中はじまった検査。
今まで検査をして痛かったことがないので超緊張😢
まず小さい風船のようなものがついたカテーテルを子宮内に挿入。
この時点で子宮内に違和感あり。痛みはなし。
そこから廊下を通り、
レントゲン室まで歩くという。シュールな感じでした。笑
レントゲン室に入り
検査の椅子に座り
レントゲンの先生と いつもの先生と 看護師さんに見られながら
検査開始!💦
検査中は、自分の子宮がうつされているモニターを見せられました。
ゆっくりじわじわーと自分の子宮内に液体が入っていくのが
映し出されていました。
私:面白いな~さぁ痛みはこれからなのかな?
と手に汗握っていました・・・
すると
先生:はいこれで終わりです!
私:え?
ということで全く問題なく検査終了。
全く痛くありませんでした。
実はこの検査と一緒に
子宮鏡検査もおこなったのですが
そちらの方が痛かったです・・・
重めの生理痛のような痛みが5分ほど続いていました。
でも私は高校時代から激痛の生理痛を耐え抜いていたので
なんとか耐えられました💦
子宮鏡検査では、
下半身丸出しの私。
先生とカーテンなしで向かい合い、
5分程度検査されるのが嫌でした(´;ω;`)
内診のときはカーテンあるから顔は見えませんでしたが、
子宮鏡検査の時は対面でした。
恥ずかしい(*ノωノ)カーテンの重要性を知りました。
両方の検査とも異常なし。
子宮内膜症もピルを服用し続けていたからか治り、
卵管も通っているようです。
お会計 約3万8千円。
結果、良かったような悪かったような。
お金だけかけて、原因不明の不妊の謎は深まるばかりです。
初めのころは、
自分の身体に異常がないことを祈るばかりでした。
でもこの頃からはなにか不妊の原因を見つけたい!
という気持ちでいっぱいでした。
余談ですが、この後転院した病院(最新設備有)では
卵管造影検査はおこなっていません。
先生曰く、今は3Dで卵管が通っているか分かるとのこと。
わざわざ患者さんを被爆させてまでする検査ではないそうです。
この時通っていた病院は昔ながらの病院だったため、
最新設備のある病院とは、技術力の差を感じました。