『不妊治療で仕事も友達も失った』33歳のリアルな日々。

不妊治療・妊活のリアルな実態をお伝えします!

<不妊漢方薬局へ>心が救われた話。

2020年11月。

 

2回目の体外受精胚盤胞移植陰性に終わり落ち込み度MAX。

なにか新しいことしたい!と思い、近所の漢方やさんへ行きました。

不妊・妊活を大々的にやっているところでした。

 

今まで妊活のために整体や鍼灸へ行ったりしてましたが、今までで一番行って良かったなと思えるところでした

不妊治療もわりと高度なところまで来ましたので、専門用語なども多く正直整体や鍼灸の先生には伝わらない用語も増えてきました。

しかし、漢方の先生はスッと話を理解してくれました。

不妊治療の詳しい話が出来るのなんて、インスタの仲間や夫だけだったのでとても嬉しかったです。詳しく、丁寧に私の話を聞いてくれました。

 

診断の結果、血のめぐりが悪いタイプでした・・・。

いつもホルモン値が低い黄体ホルモンがしっかり出る漢方と、

 

 

タンポポも処方してもらいました。

 

 


 

漢方を飲み始めてからは、生理痛や不調が軽減されて間違いなく私の身体には合ってました。

 

食べ物の話も詳しく教えてくれました。今までカフェインは避けていたけど、紅茶と緑茶は飲んでいいとのことでした♪

特に紅茶は身体を温めてくれるみたいです*

 

最後にこうのとりキティをお守りだよとプレゼントしてくれました・・・。

 

やさしさで心が満たされて帰りました🚙

 


 

 

やっぱり妊活中ってずっと孤独。

親や友達に話したくても、心配かけたくない・悲しんでほしくないという気持ちが強くて話せませんでした。

夫には話せましたが、夫も辛いはずなのになーと思ったり。

漢方の先生みたいに、知識があって気持ちに寄り添ってくれる三者の拠り所があるだけで心が救われるのになと実感します。

自分もこの先こどもを授かれるか分かりませんが、ゆくゆくはそういう拠り所になりたいなと漠然と思っています。

妊活って、経験した人にしかわからないことがあるから。

 

 

不妊症である人は不妊症と診断されただけで、がん患者が抱える心の負担と同じくらいのレベルであるとクリニックの先生が言ってました。

これはおおげさじゃなくて本当にその通りだと実感しています。

私もこれまでの人生で経験したことないくらいの、落ち込みや孤独感、うつ症状を経験しています。

ブログのタイトルの通り、友達も仕事も失いました・・・そしてここにきて実の親との関係も危うくなってきました。それは今後のブログで書いていきますが、不妊ということでこんなにもつらい思いをしなくてはいけないなんて本当につらいな。