『不妊治療で仕事も友達も失った』33歳のリアルな日々。

不妊治療・妊活のリアルな実態をお伝えします!

採卵数は!?お腹の痛みとOHSSの危機。

2020年5月。

 

採卵を終えて1時間半くらい個室で休んでいました。

すると電話で呼び出されていよいよ診察へ。

 

先生:卵は15個とれました。

私:やったー!

先生:数が多かったのでOHSSになる可能性が高いです。スポーツドリンクを毎日2リットル以上飲んでください。

 

とのことでした🎵

無事採卵日まで排卵せず、15個たまごが取れたことに大喜び★

 

OHSSとは排卵誘発剤により卵巣が過剰に膨れ上がりお腹や胸に水が溜まることです。

インスタ仲間さんたちの中にはこれにより入院した方もいました。

なるべくゆっくりと歩き、夫の運転で帰宅。

その日はベットの上でゆっくり休んでました。

翌日に受精結果がわかります!

 

次の日

D17:受精確認、採卵後の診察へ

先生:採卵した15個のうち、13個が受精しました

残りの2つは大きくなりすぎて受精しなかったようです。

ただ13個のうち、成熟卵が9個で未成熟卵が4個とのことでした。

私は受精障害ではないという結果になりました。

 

先生:痛みはありますか?

私 :少しなので大丈夫です

 

と言いましたが、一応内診してもらうことに

先生:・・・とても腫れてます、点滴して帰ってください!!!

私 :は、はい

 

そこまで自覚はないけど卵巣はとても腫れていたみたいです。

OHSSの一歩手前でした・・・

 

 

翌日から仕事のことを看護師さんに伝えると注意事項を言われました。

 

看護師さんに言われたこと

①床のものを取るときはしゃがんでから取ること

 →立ったまま身体を曲げてとると子宮が圧迫されるため

②振り向くときは上半身だけではなく、身体全体で振り向くこと

 →卵巣が捻じれて激痛になる可能性がある

そこまで気を付けながら働くの大変じゃーん!って思いました。

不妊治療と仕事の両立は、身体的にもとても辛いですね。

 

2時間くらい点滴をして帰宅しました。

クリニックへ行くのに少し歩いたら生理のような出血があったため、

翌日からは亀のようなスピードで猫背で歩きました。

振り返ってもよくそんな状態で仕事していたなと思います。(結構歩き回る仕事でした)

 

■採卵後の体調まとめ■

採卵日:子宮に違和感がある程度

2日目:歩くと出血→点滴 若干痛い

3日目:猫背でゆっくりとしか歩けず。子宮が若干痛い

4日目:子宮の痛みは無くなるが、お腹をくだす

5日目:お腹をくだす。あまりごはんが食べられず

6日目:一気に元気になる!

 

薬:フェマーラ・カベルゴリン・レルミナ・オーグメンチン

 

無事に採卵がおわりましたが、果たして何個凍結できるのでしょうか・・・。

採卵後1週間は合格発表を待つような落ち着かない気持ちでした。

サプリも飲んだしどうかお願い!

 


 

体外受精の大本番!採卵日当日。麻酔がきかない私。

2020年5月*

 

D16のこの日、ついに採卵日を迎えました。

♦スケジュール♦

8:30  クリニック到着

9:00  内診

9:15 個室へ 着替え/夫精子を採取しに別室へ~

9:30 オペ室へ

10:00 オペ終了

11:30 診察

12:00 帰宅

 

前日の夜からそれまであったお腹の張りが無くなってしまい、

排卵してしまったのではないか・・・という不安に襲われてました。

採卵の怖さという不安より、排卵済みの心配の方が大きくて朝を迎えました。

 

でも内診で先生が何事もなかったかのように卵の数を数え始めてとても安心😁

 

そして個室ですっぽんぽんになり手術着を着てオペ室へ。

 

この時にとても不安になり、付き添ってくれた看護師さんに話しかけたら

とても優しくて不安が軽減されました💛

あんな人になりたい・・・

 

 

いざ酸素マスクをつけられ、指から脈をとられ

麻酔の先生がいつの間にか横に登場!

私は静脈麻酔っている間に手術をおこなうもの)です。

 

先生:麻酔はいりまーす

私:(次、目を覚ましたら終わってるんだろうな~)

 

って思ってました

 

途中目が覚めてしまいました。

 

あれ?先生の声が聞こえると思い、麻酔の先生を見る。

私起きてますアピールをするも無反応。

私:痛いです

先生:あと少しで終わりますからね~

私:痛いです

先生:麻酔少し追加してください

私:痛いです

っていうのを繰り返してました。

 

実際は頑張れば耐えられた痛みだったとは思いますが、

麻酔から醒めた恐怖で反射的に痛いと言ってました。

 

この時は、私はお酒強いし麻酔効きにくい体質なんだろうな・・・

と思っていました。

でもこのあと2回目の採卵を別の病院でおこなったときは、

同じ静脈麻酔なのに全く目覚めることも無く終えたので、

麻酔の先生の差なのかなという結論です。

 

そして車いすで病室まで戻り夫の顔を見たら

なぜか大号泣

 

痛みよりも、自分では我慢していた不安から解放された安心感が強かったようです。

 

人生初の手術

人生初の酸素マスク、点滴、麻酔・・・。

いろいろ頑張りました🎵

 

さてたまごは何個取れたのでしょうか・・・

1時間半の休息の後、先生との診察までドキドキの時間でした。

 

先生に勧められたイノシトールのサプリの結果はいかに!?


 

 

 

この日採卵だったインスタの方々もいて、

コメントくれたりメッセージくれたり励ましあってました。

現実世界では妊活仲間はいませんでしたが、

インスタの世界にはたくさんいて、本当に心強かったです*

 

 

この時期に1回目の採卵をした仲間は、私を含め5人ほどいました。

でもこの後の1回目の移植でうまくいった方はお一人でした。

体外受精だからといってすぐ妊娠出来るのはわずかなんだなと感じています。

【実録】採卵周期突入!自己注射開始!

2020年5月*

 

プラノバール飲み終えて5日目にやっと生理が来ました。

副作用が強いといわれるプラノバールを無事に飲み終え一安心。

 

診察①:D2

D3から自己注射を開始するよう指示あり

注射はゴナールエフ150×5日間

 

 

 

こちらのゴナールエフのお注射。

消毒→注射針をはめる→数字を150にする→お腹をつまんで針先を刺す

1日1回打っていきます。

とても針が短くて細いため、ほとんど痛みは感じません。

人生初めての自己注射でしたがまったくトラブルなく打てました!

 

 

 

診察②:D8

そこから毎日注射を打ち続けて診察へ。

卵子→14ミリ以下が 右8個左5個

E2→950

内膜→10ミリ

 

19日20日の自己注射

ゴナールエフ225(150→225に量が増えました!)

ガニレスト

 

 

先生:順調に育ってきてますが、今日からお薬を強めます。

   それと同時に排卵を起こさせない注射もします。

 

排卵抑制の注射はガニレスト ↓

 

ゴナールエフよりも注射の針が太い&長い😂

 

自己注射の練習を看護師さんとしましたが

看護師さん:針全部お腹に刺して液いれてね~💛

ってさらっと言われました・・・。

 

怖くて痛かったです。

わたしはゴナールエフの注射を毎日やってますが、

クリニックによっては

ガニレストのようなふつうの注射を毎日やっている方もいました・・・。

(2回目の採卵で私も後者に入るのであった)

ただゴナールエフはとても打ちやすくてストレスがなかった代わりに

お値段がとても高すぎました。1本5万程度でした。

 

そして注射は朝打つように指示があったので、

出勤前に打たなければいけません。

早起きしなくては・・・😏

 

診察③:D11

午後から仕事のため、朝一でクリニックへ。

 

卵子→右6個、左8個 大きさ→20ミリ以下

内膜→11ミリ

注射→ゴナールエフ225・ガニレスト

 

先生:順調に育ってますね!今日注射打って明日自己注射して。

   また2日後に来てください

 

診察④:D13

卵子→右8個 左15個

E2→4779

 

先生:無事に育ってますね!卵は15個くらいとれると思います。

   採卵前の注射の時間絶対に間違えないでくださいね

 

D13(採卵2日前)22時(※時間指定)

オビドレル自己注射

鼻スプレー

 

採卵は2日後のD15に決定しました!!

 

当時は仕事をしていたため、採卵前の時点で4回の通院するのが大変でした。

採卵日も偶然休みの日に重なったので一安心。

でも上司に不妊治療のことは打ち明けてなかったので

なんて思われていたかは分かりません😅

 

【体外受精前の質問】オンライン診療を受けてみた

2020年4月。

人工授精3回目が陰性に終わり、生理が来るのを待ってる期間。

判定日までは妊娠したいから生理こないで~って思ってるのに、

陰性となると、生理早く来て~早く治療を進めたい!)と思う

わがままなお年頃です♪笑

 

コロナ禍ということもあり

オンライン診療 とやらをはじめたらしいクリニック。

初めは330円のアプリ使用料だけで受けられるということで

体外受精のあれこれを聞きたくやってみました!

 

アプリはクロンというアプリ。

日時を選んで予約するだけ。

当日は、先生からアプリを通してビデオ通話がかかってきます。

 

夜の7時からおこないました。

先生よ・・・自宅に帰ってまで診察してくれてありがとう。

 

体外受精の質問をたくさんしました!

 

私 :採卵のスケジュールについて

先生:生理3日目までに受診。そのあと自己注射と薬で7日目までに受診。

   あとは卵胞チェックで3回程度。

 

私 :何個取れますか?

先生:平均は8個ですが、りこさんの年齢(当時30歳)だと20個くらい。

 

私 :麻酔は?

先生:静脈麻酔なので眠って痛みは感じません

 

私 :平均的に何回くらいで妊娠しますか?

先生:30代だと3,4回。

   でも採卵は1回にして、2人目3人目の分も凍結しましょう!

   妊娠率は30%ですが、良い卵とれれば50%はうまくいきます。

 

私 :なにか気を付けることはありますか?

先生:自己注射始めたらとにかく水分をとってください。

   OHSS予防のため、採卵当日は水やポカリを2リットル以上とってください

 

私 :当日の流れは?

先生:8時半来院で終わるのは12時頃。麻酔するので運転はできません。

 

等々たくさん質問できました🎵

病院だとせわしくてゆっくり質問できませんが、

オンライン診療だとたっぷり時間もらえて良かったです😊

 

なにより先生の熱意を感じられて親近感を持ちました✨

 

その後生理がきて

プレバノールというピルを飲みます。

人によっては副作用が強いため、夜眠る前に飲みます。

(・・・私は副作用のない人間でした。)



あと先生から卵子の数を増やすイノシトールというサプリを

すすめられて飲んでました。


 

(おかげで卵子が15個とれました😮)

 

あと個人的に葉酸、ビタミンC/D/E、亜鉛を飲んでました。

ネットで口コミの良かったこちらを選びました!

 

このあと採卵周期に入るわけですが、

体外受精をやることに希望しかありませんでした。

しかし、この時から2年経った今も

私は不妊の世界にいるのでした・・・。

【本音】友達からの妊娠報告。黒い世界から救ってくれたもの。

結婚して2~3年経ったこの頃の私は

妊 娠

という2文字がずーーっと頭から離れませんでした。

 

そんな中、訪れました。

同時期に結婚したとても仲の良かった友達からの

妊 娠 報 告

 

ラインで連絡を受けたのですが、

私は夫と外出先だったにも関わらず

大泣き😢

(夫は今でもこの時のことを覚えているそうです・・・)

 

その子も1年ほど排卵障害で不妊治療をしており、

初めて順調に排卵が起こったときのタイミング法で上手くいったとのこと。

 

分かってます・・・

その子も不妊治療をしてて頑張っていたこと

対面での報告ではなくてラインにしてくれたこと

私のことは一切触れないでいてくれること

とても気を遣ってくれていることを感じました。。

 

でも素直に喜んであげられることはできませんでした。

 

妊娠した友人やママになっていく友人が嫌いになっていきました。

なによりも、そんな黒い気持ちの自分が大嫌いになりました。

夜も泣きすぎて眠れず。

腫れた目で会社へ行き、

上司に「どうしたの!?」と心配されました。笑

 

 

 

さらに少し経ったのころ。

私の部下として新人が入ってくることになりました。

増員です。

でも増員だと知らない周りの人たち。

 

先輩:りこちゃーん!新人入ったんだって?ってことはご懐妊

私 :違いますよー傷つくのでそんなこと言わないでください😶

先輩:あれーそうなのー?でももういつでも大丈夫だね!

 

って先輩から電話かかってきたりしてました。

 

実は、この先輩に妊活が上手くいっていないことを話してたんです。

それなのに、こんなことを言われて大ショック

なにも分かってもらえてなかった・・・

 

現実世界にこの気持ちを話せる人はしかおらず。

私はずっと黒い気持ちを抱えて生きてました。

 

 

 

 

 

そんな中私を救ってくれたのは

インスタの妊活仲間 と  でした。

 



 

本格的に妊活を開始してから記録用と情報収集のために

インスタを始めました。

そうすると顔も知らない皆さんが

コメントやメッセージくれたり。

 

一人じゃないって思えて本当に助けてもらいました。

今でも、保険適用の内容を教えていただいたり

同じ病院に通ってる人を見つけ情報交換させていただいてます💕

 

 

あとは

コロナ禍だったこともありこの頃はよく本を読んでいました。

特に刺さったのはこちらの本。


 

 

もうタイトルからして私の心に寄り添ってくれてました📚

*女子同士はマウンティングする生き物なので

 楽しくなくなったグループには所属しなくてOK

*必要な引きこもりはあり

*環境が変われば、友人も変わる

*今分かり合えなくても時が経てばまた戻れる

*すごく年上か年下の新しい友人をつくる

 

などなど納得いく話ばかりで救われました。

 

本を読んで実行したことは

・話の合わなくなった友人とは距離を置く

  (・・・また10年後位に分かり合えるよね♪)

・独身の年下の子や子育ての終わった先輩とたくさん遊んでもらう

  (・・・いろんな世界の話聞けて楽しい!)

おかげでとてもとても楽になりました🌹

 

今でも自分性格悪いなぁと黒い気持ちがおそってきたら

この本を開いてホッとしてます😊

 

妊活はじめるまで

どちらかというと苦労したことが少なくて

無難に卒なく生きてきました。

 

人生で一番の難関にぶち当たっているわけですが、

黒い自分ともうまく付き合っていく方法を見つけることが大事かもしれません。

【実録】初めての人工授精。

2020年2月。

この時はオリンピックベイビー欲しいな~とのんきに構えてました。

 

 

診察1回目:D3

生理4日目からクロミッドを5日間服用。

クロミッドとは排卵誘発剤のお薬。

副作用は、にきびと身体の火照りが少々。

 

 

 

診察2回目:D11

卵胞チェック 左卵胞14ミリ。右卵胞6ミリ。

3日後のD14に人工授精の指示でしたが、

月末最終日で仕事が休めないためD15にずらしてもらう。

 

排卵してしまうのを防ぐために

D14に座薬をいれなくてはならないはめに(´;ω;`)

この時に初めて座薬をいれました・・・とても苦手です。

排便したいのに出ない感じがもう嫌💦

 

診察3回目:D15

~人工授精当日~

15:00 来院

15:05 内診・夫精子をとりにいく

17:00 初人工授精!!

 

卵胞は20ミリ。

ただ尿検査もなく注射も打たず。

本当に排卵してくれるのか不安でいっぱいでした。

 

そして人工授精めちゃめちゃ痛い

子宮口をあけるのにクスコという器具を入れるのですが

それが痛すぎた・・・😱

 

デュファストンとダクチルを1日3回服用。

着床を助ける薬と、流産を防ぐ薬。

 

人工授精は精子調整がおこなわれるため待ち時間がとても長い・・・。

この日も2時間待ちでした。つら😢

 

診察4回目:D17

人工授精後、家で排卵検査薬をやりましたが・・・

D15→薄く陽性 (人工授精当日)

D16→強陽性

D17→陽性

 

人工授精をやった時はまだ排卵してなかったんじゃないの?

とう もやもやした気持ちが襲ってきたので

排卵確認へ病院へ

 

先生:両方排卵してますよ。人工授精前に左が排卵して

   そのあと右が排卵したのでは?

 

という見解でした。

 

先生もエコー見ただけじゃ断言できないんだなという印象。

 

精子が調整されるため、

人工授精の精子は寿命が短いという話もあったので

タイミングずれてたんじゃないの?とも思いました。。

 

人工授精って排卵のタイミングを見計らうのが難しい!!

 

D31が判定日でしたが陰性

 

デュファストン飲み終えて5日後に生理が来るようです。

そこからまたクロミッドを飲んで

人工授精2回目をおこないましたが、陰性。(2020年3月)

人工授精3回目陰性。(2020年4月)

 

先生に人工授精は3回やってみたらと言われたのでやりましたが

結果出ず。

 

この頃からコロナが流行りだして

不妊治療を休止する声も上がり始めましたが、

うちの病院では「患者さんの意思」を尊重してくれました。

もちろん私も休む気ゼロで治療を続けました☆*: .。. 

 

そして体外受精を決意しました*

 

【実録】卵管造影検査より痛かった検査

2019年12月。

痛いと噂の卵管造影検査の日。

卵管造影検査とは、

 子宮と卵管の通り具合をみるための

 造影剤を使ったレントゲン検査のこと



SNSで検索した結果、人によっては

不妊検査の中で1番痛かった・・・

ひどい生理痛のようだった・・・

下痢のような痛さ・・・

違和感程度だった・・・

等、意見が分かれています。

 

 

そんな中はじまった検査。

今まで検査をして痛かったことがないので超緊張😢

 

まず小さい風船のようなものがついたカテーテルを子宮内に挿入。

この時点で子宮内に違和感あり。痛みはなし。

 

そこから廊下を通り、

レントゲン室まで歩くという。シュールな感じでした。笑

 

 

レントゲン室に入り

検査の椅子に座り

レントゲンの先生と いつもの先生と 看護師さんに見られながら

検査開始!💦

 

検査中は、自分の子宮がうつされているモニターを見せられました。

 

ゆっくりじわじわーと自分の子宮内に液体が入っていくのが

映し出されていました。

 

私:面白いな~さぁ痛みはこれからなのかな?

と手に汗握っていました・・・

 

すると

 

先生:はいこれで終わりです!

私:え?

 

ということで全く問題なく検査終了。

全く痛くありませんでした。

 

 

 

 

実はこの検査と一緒に

子宮鏡検査もおこなったのですが

そちらの方が痛かったです・・・

 

重めの生理痛のような痛みが5分ほど続いていました。

でも私は高校時代から激痛の生理痛を耐え抜いていたので

なんとか耐えられました💦

 

子宮鏡検査では、

下半身丸出しの私。

先生とカーテンなしで向かい合い、

5分程度検査されるのが嫌でした(´;ω;`)

内診のときはカーテンあるから顔は見えませんでしたが、

子宮鏡検査の時は対面でした。

恥ずかしい(*ノωノ)カーテンの重要性を知りました。

 

 

両方の検査とも異常なし

子宮内膜症もピルを服用し続けていたからか治り、

卵管も通っているようです。

 

お会計 約3万8千円。

 

結果、良かったような悪かったような。

お金だけかけて、原因不明の不妊の謎は深まるばかりです。

 

初めのころは、

自分の身体に異常がないことを祈るばかりでした。

でもこの頃からはなにか不妊の原因を見つけたい!

という気持ちでいっぱいでした。

 

余談ですが、この後転院した病院(最新設備有)では

卵管造影検査はおこなっていません。

先生曰く、今は3Dで卵管が通っているか分かるとのこと。

わざわざ患者さんを被爆させてまでする検査ではないそうです。

この時通っていた病院は昔ながらの病院だったため、

最新設備のある病院とは、技術力の差を感じました。